売れるビデオマーケティング!

なぜコンサルタントは商品を持ってはダメなのか?

「何故、コンサルタントは商品を持ってはいけないのか?」

 

こんにちは、奥村です!

 

昨日のブログの続きです。

 

私はコンサルタントは商品を持ってはいけない

考えています。

 

例えば、弊社では

 

 「動画マーケティングコンサルティング」

 

「動画マーケティング導入トレイニングプログラム」

 

「スマートフォンマーケティングコンサルティング」

 

「マーケティングコンサルティング」

 

「集客代行コンサルティング」

 

「経営コンサルティング」

 

など、商品は数多くラインナップしています。

 

しかし、あまりそのことを声高に話したりしません。

 

他にも色々な事業をやっているので

 

「一体、奥村さんは何屋さんですか?」

なんて、半ば呆れながらきかれたりもします(苦笑)

 

世の中には、色々な専門分野に特化したコンサルタントの

方がいらっしゃいますね。

 

専門分野に特化して、その分野を突き詰めて

素晴らしいコンサルティングをされている方も

います。

 

本当に尊敬させていただいている方々です !

 

しかし、反対に◯◯コンサルタントとして

専門性も能力もあまりなく

 

「◯◯コンサルタントと名のった方がお客さん取れますよ~~~」

 

といううたい文句で、何とかコンサルタントとして

起業させてしまう塾とかコンサルとかが沢山います。

 

実は後者のこの人達が問題なんです。

 

何が問題なのかというと、これ系の人は

自分の「◯◯コンサルティング」を売りたくてしょうがないワケです。

例えば、弊社の

 「動画マーケティングコンサルティング」

や、巷にあふれる

 

「facebookコンサル」

 

「スマホコンサル」

 

「SNSコンサル」など

 

ある特定の商品に特化して、売りたくて売りたくてしょうがない人が

溢れかえっている事が問題です。

 

「えっ?一体それの何が問題なんですか?」

 

と驚かれる方もいらっしゃいます。

 

理由は簡単・・・

 

コンサルタントが「販売しているモノ」は

 

「時間」だと前回の記事でお伝えしました。

 

そして、コンサルタントの実際の実務は

 

「クライアントの問題解決」

 

です。

 

しかし、得てして

 

「facebookコンサル」

「スマホコンサル」

「SNSコンサル」の方々は

 

自分の商品を売りたくてしょうがありません。

 

もう、売りたくて売りたくてたまらんのです(笑)

 

そういうコンサルタントだと、クライアントの問題にフォーカスしてません。

 

例をあげると

先日、福島県のあるお店の方に、ご紹介で集客のご相談をいただきました。

 

「新規のコンサルティングはお受けしていないので、

 簡単なアドバイスだけでもいいですか?」

 

というご了解をいただき、色々お聞かせいただいていると

当初「スマホ対策」が必要なのかな?

と考えていたのですが

 

検索ボリュームを見ると、検索ボリュームはほとんどありません。

 

しかもターゲット層を聞いてみると

スマホ対策の必要性は全く無いことがわかりました。

 

なので、その方には「チラシ集客」といくつかの施作をオススメしました。

 

ここで考えていただきたいのは

もしそのお店が相談を受けたコンサルタントが

「スマホコンサル」だったらどうでしょうか?

 

クライアントにゴリ推しで

「スマホ対策が絶対必要です!スマホ対策しましょう!!!」

 

という光景をホントによく見ます・・・

 

こういう人はコンサルタントではありません。

 

「単なる営業マン」です(笑)

 

物売りです(苦笑)

 

コンサルタントは色々な解決策、改善案、知識、ノウハウ、

ワザ、経験値、実践値、 商品を持って

いなければならないと考えています。

確かに「◯◯なら◯◯」という理屈で

専門性を出す事は悪い事ではないとは思います。

 

しかし、クライアントの事情や問題について

全く考えずに、自分の商品を売りたいだけの人は

コンサルタントと名乗るのはよしましょう!

 

こんな人にやられないたくない人はこちらをどうぞ

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