奥村です
http://toyokeizai.net/articles/-/82100
ここからみてね↑
そこから、色々な事が見えてきたり
「へ~~、そうなんだ~~~」
という事や
「ゲッ!?マジで!?」
的なモノがあったりと、広告費から企業のブランディング戦略や
マーケティング戦略を考えたり、イメージしてみたり
また、ビジネスモデルを想像したりすると
すごく面白い・・・
で、ここで大事なのは、いかに自分たちのビジネスに
「落とし込む」
とか
「応用、活用してみる」
なんて視点がとても大事だと思うので
「ちょっとシェアしたいな~~」
という気持ちで始めたいと思います!
ボク達、ダイレクトレスポンスマーケッターは
「広告宣伝」をベースにビジネスを行っています。
で、「ダイレクトレスポンスマーケティング」の
素晴らしいところは
「費用対効果・投資対効果」
がとても明確なところにあるのですが
全てこの「ダイレクトレスポンスマーケティング」で
押し通せるかといえば、少しビミョ~で
ビジネス全体の中の一部でしかなかったりもします。
「ダイレクトレスポンスマーケティング」で
「ガンガン売れるぜ!」
「なんでも売れちゃうかも!」
とか、DRMを覚えたての頃は
メチャクチャ鼻息が荒い人もいて
非常にウザい人も沢山出現してしまったりして
しまうのですが、まあ~ビジネスによっては
これをゴリ押しでもイケてしまうのも事実ですが
そんな事はさておき
「広告費」から「ビジネスモデル」を考えるのも
「スゴくアリだな!!!」
なんて、思います。
「広告費」をいくらかけたら「売り上げ」がいくらになるのか?
それが明確なのが
「ダイレクトレスポンスマーケティング」
なので
1位の「ソニー」のように
4000億円の広告費を
「ダイレクトレスポンスマーケティング型」
の広告費に投入したら
一体、売り上げがいくらになるのか?
ワクワクして夜も眠れそうにありません・・・(笑)
そして1位の「ソニー」のように広告費の
「投資対効果」の算出が「下手」な企業や
(そもそも、かれらのビジネスは「ダイレクトレスポンスマーケティング」ではないけど)
2位の「トヨタ自動車」のように
「投資対効果」の「活用」が上手い会社
など、見ていて本当に面白い!
このデータの素晴らしいところは
「広告宣伝費」の横に「売上高」があるところ!
簡単にROIが算出出来るので、とても素晴らしいです。
あっ!?というか、その隣に
「売り上げ広告費比率」もあるし・・・
「東洋経済ONLINEさん、ありがとうございます!」
http://toyokeizai.net/articles/-/82100
これを見れば、その会社のROI(投資対効果)が
一目瞭然でわかります。
(もちろん、事業がそう単純ではないのは、ここでは置いておいて)
やっぱり、トヨタ自動車すごいですね~~
1.6%ですよ・・・
他には「大和ハウス工業」も1.1と中々。
「単価が高いビジネスがやっぱりいいのか~~~」
と思いつつも
「NTT」も「0.9」と効率がいいですね。
「ここは結構ダイレクトレスポンスマーケティング的なビジネスを
している会社なんだな~~~」とかも
想像出来たりしてしまったりと
まあ、このデータは1日見続けても
飽きそうにありませんが
ここから、本当に色々見えてきます。
そして、ボクら起業家はここで考えるべきだと思いませんか?
多くの経営者は
「売り上げ」や「利益」にばかり視点がいきますが
「広告費」をいかに上げられるか?
を起点にして、ビジネスを考えたり
ビジネスモデルを構築してみるのが
「ダイレクトレスポンスマーケッター」の本当のスタートでは
ないでしょうか?
だって4000億の「広告費」があれば
「40兆円」の売り上げがあげらるのですよ、ボクらは・・・
1つの事業では不可能でも、いくつも事業をつくれば
可能な数字だという事が面白い・・・
(もちろん、そう単純ではないのはここではスルーです)
なので、「売り上げ」を考えるのももちろん
大事ですが
「広告費」をいかに高めるか?
いかに集めるか?
「広告費」を大量に集める事ができるビジネスモデルは
何なのか?
を改めて考えてみましょう!
そこが起点になると面白いビジネスが生まれますよ、きっと!